どんな言葉で君を愛せば|@oyasumitte

ハッピー賢者モードと人生イヤイヤ期を行ったり来たり

好きに語る

多分、生きるのに必要な気遣いの消費量には個人差があって

最近、自分は他の誰かより繊細だ、と言える人の図太さが気になってしまう。 自称「人の気持ちに敏感すぎる」人が、真に他者の気持ちに敏感だった試しがない。そういう自称敏感すぎる人たちの関心の対象は、大抵相手の感情ではなく、相手の目に自分がどう映っ…

子どもを公立中学に通わせたいなんて正気の沙汰ではない

最近、中学受験の話題がツイッターのタイムラインによく流れてくる。自分の子どもに中学受験をさせた親、させようと思っている親目線の言葉たちだ。 私は中学受験についてほとんど何も知らない。小学生の頃「中学受験する?」と親に尋ねられたことはあったが…

「あの漫画の女の子、私に似てる」という痛みの正体

目が左右対象じゃないのは雌雄眼といって実はとても魅力的 みたいなツイートがバズっててリア垢でも「これ私だ!」を見かけたけど、そもそも目が左右対象な人間の方が少ないから左右対称な人が特別美しいとされてるんだと思ってた。人類皆雌雄眼— さやか (@o…

「女は○○すべき」と「俺は○○してくれる女の子がいい」は違うと思っている

こんばんは。さやかです。 昨日匿名のメッセージを受け取るサービス「マシュマロ」を再開したところ、こんな質問(?)をいただきました。 男性グループで居酒屋に行った際、質問者さんが何の気無しにサラダを取り分けたらそれを「女子力」と茶化されたこと…

「何を言うかより誰が言うか」問題

ツイッターを使っていると時々、こんな風に言う人と出会う。「ツイッターは何を言うかより誰が言うかが重要な世界だよね」。 詳しく聞いてみるとそれはつまり、フォロワー数の大小がその人の発する言葉の信憑性に関わっていることに対する諦念や不満であるこ…

どうしてそんな言い方をするのですか?

突然だが、私は女である。「男なんかに絶対に負けたくない!」という女尊男卑気味の強火男女平等論者ではなく、かといってこってり男尊女卑側の人間というわけでもない。 たとえば私は誰かと結婚することを考えたとき、共働きは前提とした上で、稼ぎ手として…

やさしさとは何なんだろう 君に駆け寄る速さか

私は昔から、お人好しのふりをしてきた。 東にいじめられている同級生がいれば行って人目につかぬよう話し相手になり、西に皆から無視されている先輩がいれば残業中にこっそり御用伺いなどをし…… 「共感力が高い」と言ってもらえることが多いのは有難いこと…

すぐ笑笑って付ける男 何なんだ。好きです

すぐ笑笑って付ける男なんなんだよと常々おもってるのに好きになる男みんな笑笑つけてくる なんなんだよと好きは両立するっていうかむしろ近いものなのかもしれない— さやか (@oyasumitte) 2020年4月21日 私は「笑笑」という文末の飾り自体は、特に好きでも…

私が嫌いなあの子も誰かの可愛い娘だから

私は『水曜日のダウンタウン』という番組があまり好きではない。あの番組に限らず、自分が笑われている側に絶対なりたくないと思うような番組をあまり見てこなかった。 誤解してもらいたくはないのだが、私はお笑いが好きだ。漫才は好き。コントも好き。でも…

ないものねだりとよかった探し

今付き合っている人は、出会ってから一度も私に可愛いと言ったことがないし、好きだと言ったこともない。私の記憶の限りでは。 (画像出典:2013年夏広告メイキング ~Hide & Seek Lady~ | Ad Making | LUMINE MAGAZINE) 私は私の顔を特別好きなわけでは…

認めたくなかった。会社に行くのが辛いこと

今の私の最大の悩みは、自分がマグロであることに由来していると今更気づいてしまった。今夜はそういう自分語りです。 ちなみにマグロってまな板の上の鯉ならぬベッドの上の……ではなく、泳ぎ続けないと酸素を取り込めなくて死んでしまう回遊魚の方です。為念…

「罪を二度犯した者は、もはやそれを罪とは考えない」?

利己的だからこそ利他的に振る舞う人と真に利他的な人は多くの場合見分けがつかない。 こんな長文自分語りが習慣になっている私はもちろん、自意識が強く他者からの評価を気にして行動する前者側の人間です。 さて、この間不思議なことにツイッター以外の場…

今を愛して今があるんだ 愛したことに胸を張るんだ

明けましておめでとうございます。2018年の大晦日にこのブログを始め、昨年末にはその1年間の振り返りをすることもなく新年に突入してしまうような怠け者ですが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。 改めまして、こんばんは。さやかです。今回は2019年をブ…

ここではないそこへ行けば ここにはない何かがある

ドイツの詩人,カール・ブッセの「山のあなた」という詩をご存知ですか。尋ねておきながらこう言うのも何ですが、一度も見たことも聞いたこともない人はそこそこの大人の中にはあまりいないのではないかと思います。 山のあなたの空遠く 「幸」住むと人のい…

何を言えるかが知性で、何を言わないかが品性で

言葉は、誰かと話すためだけに存在しているわけではない。私たちは黙って考え事をするときにも絶え間なく言葉を使い続けている。 浮かぶように現れては放っておくとそのうちまた見えなくなったり、またふとしたときに戻ってきたりして自分の中を回っている言…

【ご報告】私事ではありますが、

こんばんは。さやかです。 今日はタイトルの通り、私事ではございますが、この場を借りてご報告を致したく存じます。 私 さやかは、2019年11月29日を持ちまして、かねてよりお付き合いをさせていただいておりました Amazon アソシエイト・プログラ厶から、¥5…

「オタクは性質」と彼女は言った

私にとって「オタクなので」というフレーズは万能な建前のようなものだ。気乗りしない誘いには「最近ちょっと忙しくて」とだけ言って断れば角が立たないのと同じで、「オタクなので」に特に意味はないけれど、言っておけばとにかく何でも丸く収まるような気…

反面教師はたぶん要らない

こんばんは。お久しぶりです。さやかです。 ここ1ヶ月ブログの更新をサボって何をしていたかというと、労働や受験勉強やジム通いやアプリ婚活等々です。仕事を含めて春から基本的にずっと楽しかった社会人としての生活でしたが、最近はやや息切れしていると…

今見直したい「常識」の価値

少し前にツイッターをざわつかせた血液クレンジング。 私が今回の騒ぎで最初に「血液クレンジング」の文字を見たときには、血液透析とか血液浄化療法の新しいおしゃれな言い方なのかな、美容目的でカジュアルに使おうとするお金持ちがいるのかしら……くらいに…

ねえ知ってる?雨に濡れながら号泣したら、一周回って笑えてくるの

「あ、やばい、泣きそうだ」と思った。 日曜日の午後。外は小雨。かっこいい男の人と半日デートして解散して、表参道のスターバックスで一人、温かいミルクティーを飲みながらツイッターを開く。本当はジ・アレイでタピオカミルクティーを飲みたい気分だった…

別に、特別落ち込んでいるからこんなことを考えているわけではなく、

24歳で死にたい、とずっと思ってきた。 24という数字には大した意味はなくて、漠然と遠いような近いような、よくわからないけれど若いうちに死ぬといえば24くらいかな、と思っていた。もしかしたらクリスマスケーキ理論に影響されたのかもしれない。そして、…

とにかく断られないように誘うのをやめていただきたい

誰かをどこかに(何かに)誘うとき、それが作為的かそうでないかに関わらず、相手に断る余地を与えないようなやり方はやめましょう。広い視野、長い目で見ればきっとお互いの為になりません。 ごめんなさい。最初に謝っておきますが、今回は愚痴です。ささい…

今から歌うこと ここだけの話にしておいてね

こんばんは。さやかです。今日は最近感じた違和感と既視感の話を聞いてください。 私は、物を作って売るタイプのジャパニーズトラディショナルカンパニーで働いています。仕事自体は今のところ覚えることと実践することの繰り返しで楽しいし、かつ一緒に働く…

もはや好意の返報性とかそういう次元ではなく

「不倫!」 私が妻帯者の先輩と2人で食事に行ったことを、不倫だと言い切った女の子たちがいた。彼女たちは私の同僚で、年も近く社内では最も気の置けない存在になる予感があった。だからこそ私は彼女らに「社内の○○さんと食事した」と打ち明けたという経緯…

結局、インスタに載せられない夜が一番幸せだったりして

今振り返って、どうしようもなく幸せだったなと思う夜の共通点。インスタに載せられるような、綺麗な写真が残らないこと。そして一番お気に入りのイヤリングを、片耳だけ落としてきてしまうこと。 幸せな夜の翌朝は大抵ポエミーな気分になる。宝物自慢の場で…

男が女を誘ったりつまらない話を笑って聞いたりスマートにお会計を済ませてくれたりする理由は、

以前このブログで、母は偉大だと書いた(長女という原罪 - どんな言葉で君を愛せば、)。私は母親のことが好きだ。でも生まれてこのかたずっと好きだったのかと問われればそうでもない。母を大嫌いで疎ましい存在だと思っていた時期は決して一瞬ではなかった…

「もう何も信じられない」と言う人で本当に何も信じていない人はいない説

人は思いのほか軽率に他人に命を預ける。その最たるものが他人の運転する車に乗ることだなあと、父親の運転する車の助手席で目覚めた瞬間に思った。 父とのドライブに出かけると、私は平気で眠る。助手席に座った人間が寝ることに憤慨する運転手も世の中には…

同期が会社を辞めたいらしい。

7月12日、金曜日。私が今年の4月に新卒として今の会社に入ってから、丸3ヶ月と半分近くの時間が経ったことになる。ホテルで2週間も缶詰めになる宿泊研修や2か月以上続いた研修を経て、一緒に入社した同期とはそこそこ連帯感があった。ただ同期と一口に言って…

思わせぶりなことを言う人間に、弱い。

私は、言葉を上手につかう人間に弱い。 私が日々ツイッターやブログに晒しているポエムを少しでも読んだことのある方であれば、人間などと大きく言ってみたところで無論これは私にとって異性である男性のことであり、弱いとはつまり「すぐ好きになっちゃう♡…

多様性を愛する人が愛しているのは本当に多様性なのか

“多様性”を愛する人が“多様性”を愛しすぎるあまりに結果として多様性を認めない人になっているのを見るのは悲しいなと思いました。いつも唐突でごめんなさい。何を見てそう思ったのかはご想像におまかせします。 たとえば、たとえばの話ですが、太ったモデル…