どんな言葉で君を愛せば、

22歳新卒社会人、OL人生のスタート

一人暮らしを始めると潔癖症になるおそれがあります

こんばんは。さやかです。この春大学を卒業して就職するので,JDを名乗ることができるのはあと1日です。

私は先週,大学4年間を過ごした土地を離れ新居に移りました。それによって部屋の広さが5分の1くらいになってしまったので,今は部屋の狭さに苦しんでいます。1年くらい前から断捨離にハマっていたこともあってわりとものを捨てる癖はつけてきたつもりだし,もちろん引っ越しに際しても多くの荷物を処分するなり人に譲るなりしてきました。それでも必要だと思って新居に送っておいたものですら,新居の収納キャパが小さすぎて一部実家に転送したほどです。とにかく狭いんだと友達にごちたところ「それが普通なの,今までが広すぎたの」とド正論が返ってきました。確かにそれはそう。ぐうの音も出ません。

旧宅のインテリアの中で特にお気に入りだったソファやローテーブルも持ち込めずに譲ってしまったので,今は自分のお気に入りのものばかりで構築してきたお城をガーッと取り壊して作り直しているような気分です。作り直しだけど,4年前よりもずっと空間的・金銭的な制限が厳しいというハードゲーム。ゆっくりやろうかなと思いつつ,早く自分が納得できる状況に持っていかないと人を部屋にあげる気になれなくて,それはそれで不便なんですよね。先日もイケメンを部屋に招きそこねました。クソ。というわけで,理想と現実の間で落としどころをつくって進めていくつもりです。

 

一人暮らしを始めて変わったこと

突然ですが,私は天秤座の女です。占いを信じているわけではありませんが,評判のしいたけ占いの天秤座に関する記述の中から,今回話したい私のこだわりについてよく当てはまると思った部分を抜き出してご紹介してみます。

天秤座はあれこれといろいろなこだわりが多いです。「何でもいい」というタイプではないから、自分でちゃんと「これは良いものだ」と馴染むものを手もとに置いておきたいし、選んでいきたい。余談ですが、天秤座の人に対して変なお土産とか手土産を渡すと結構困る場合があります。それは、天秤座は日用品も自分で厳選しているので、そこに「全然趣味じゃないもの」を贈られると「これ使わないんだよなあ」と本気で悩んだりするのです。

天秤座(てんびん座)- 2018年上半期しいたけ占い | VOGUE GIRL

天秤座の人って、自分のバッグの中身の化粧品や小道具も、部屋の家具や食器集めも、少しずつ時間をかけて「自分が暮らすテリトリー」をコツコツと調和がとられるように揃えていく人たちです。「何でも良い」ってわけにはどうしてもいかない。揃える美学ってあるから。

天秤座を振り返って前編~2017年しいたけ占い下半期インスタLIVE~ | しいたけオフィシャルブログ「しいたけのブログ」Powered by Ameba

大学時代のひとり暮らしの部屋は,私にとって本当に自分で整えてきたお城のような場所でした。友達を泊めたときに「さやちゃんの部屋,ホテルみたい」と言ってもらったことがあり,その時は小躍りするレベルで嬉しかったです。

でもそんな風に自分の空間に対してこだわりが生まれたのは,ひとり暮らしを始めてから。実家にいるときにも自分の部屋はあったのに,あまり「こだわって整える」ということには興味が向きませんでした。

実家は5人暮らしの7LDKでモノと収納キャパ両者ともに豊富だったので,使うかどうかわからないものはとりあえず置いておく傾向にありました。また,掃除は専業主婦の母に任せきりで,私はモノが多い部屋の掃除の面倒くささをよくわかっていなかったのです。

そんな中で大学進学とともに始まった一人暮らし。まず,部屋にモノが多いほど掃除は面倒だということがわかってモノを増やさないクセがつきました。古いものを捨ててから新しいものを増やす。または似たようなものを買ったら重なったものを捨てる。さらに,掃除自体が「自分の髪の毛などの塵取り」や「自分が使った水場の掃除」などが中心になり,とにかく自分が部屋の汚れも清潔さもコントロールできるという実感がある状況におかれて,目覚めてしまいました。潔癖症です

 

「当然」の基準には個人差も変化もある

当時の彼氏とは段々と半同棲状態になっていったのですが,私には彼が生み出す部屋の汚れが憎く感じられました。お菓子の食べカスを落とされたら彼の気持ちなどお構いなしにその場で掃除を始めたし,食器を洗ってくれたときも洗い残しが許せなくて彼に黙って洗い直してしまったし,今こうして書いていてもなかなかに姑っぽさのあるクソ彼女ですね。

でも私にとっては,私がこだわって整えている空間を目の前でお構いなしに汚されることとか,口に入れるものをのせるものだから絶対に清潔にしておきたいお皿を雑に洗われることはとてもじゃないけれど耐えられず,どうしても譲れない部分だったのです。彼と私は,部屋や食器はこれくらい清潔に保ちたいなという美の基準がズレていたんですよね。

それは「美的感覚」というような高尚なものじゃないけれど,インテリアに求める統一感とか最低限守りたい清潔感の基準って,人によって違うよなあと。どちらかにあまりこだわりがないか,無理なく擦り合わせられるなら良いけれど,合わせることがストレスになるなら一緒に暮らすのは難しいと思います。わたしは洗面台に散らばった髪の毛を平気で放置できる人とは暮らせないし,きっと相手も私のそういうこだわりに疲れてしまうんじゃないかな。

何が言いたいかというと,一人暮らしをして,空間的とか金銭的な制限はありつつも,すべて自分で決められるという状況になったときに初めて見えてくる自分の顔があると思うので,チャンスがあれば一人暮らししてみるのがオススメだということです。それはたとえば私の潔癖症もどきのように自覚したくなかったと思うようなことかもしれないけれど,自分が日々暮らす上で譲れないポイントを知っておいて損はないのではないかと思います。

 

変化は突然ではなかった

私は実家にいた頃は自分を大雑把でわりと適当な人間だと思っていたので,一人暮らしを始めて「部屋を美しく調えたい」「常に清潔にしておきたい」という自分の強いこだわりに驚いたし,自分の中に突然変異が起きたのだと思いました。でも人に「自分で納得できないとある程度書いたブログも公開できないとか,未完成の部屋に人を上げられないとか,完璧主義で一貫してるよね」と言われたときに腑に落ちた気がして。

変異ではなく,無自覚だった性格の側面が具体的な行動というかたちで表面化するだけなのかなと。あとから振り返ると片鱗は見えていたなと思っても,行動で自覚できるまでは見落としてしまいやすいのかもしれません。

この春から一人暮らしを始める人がいたら,こんなふうに無自覚だった自分の性格が表面化するかもしれないということを楽しみにしつつ恐れつつ,自分が何にこだわるのか譲れないのか,逆に何が気にならないかということを考えながら過ごしてみると面白いんじゃないかと思います。私も自分で自分の生計を立てるということにとてつもない不安を感じているので,同じように新生活を迎える不安な方は良かったら一緒に頑張りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。おやすみなさい。さやかでした!