どんな言葉で君を愛せば、

22歳新卒、OL人生のスタート

平成生まれ平成育ち、平成最後の日記。

こんばんは。平成8年生まれのさやかです。

もうすぐ平成が終わるということで、陛下や皇室についての特番を見ながら思うことはいろいろあるのですが、全くそのように高尚ではないことを手短に書いてみたいと思います。よろしくお願いします。

何としてもmixiを平成に置いていく

平成が終わる前に私が絶対に終えたかったもの。それは、mixiアカウントの退会です。私がmixiを使っていたのは中学3年〜高校1年のたった2年間でした。

今はどうなっているのかわかりませんが、当時のmixiにはプロフィールに「紹介文」というものがありました。自分で記入する自己紹介の他にいわば「他己紹介」の欄が用意されていたのです。私は良くも悪くも特に目立つことのない無難な女子だったので、紹介文には「いい子」とか「かわいい」という穏やかなお世辞が並んでいたのですが、それ以上に「彼氏がイケメン」「イケメンの彼氏とお幸せに」というフレーズが目立ちました。「彼氏がイケメン」って全く私自身を紹介してくれてはいなかったのですが、これといって特徴がないのは事実だったので甘んじて受け入れていました。

当時はメールやmixi日記を使ってひたすらたくさんの質問に回答してはまた別の誰かにその回答責任を押し付けていくバトンというものが星の数ほど存在していて、私はもっぱらバトン回答のみのためにmixi日記を使っていました。ちなみに数年前までは妹(当時JC)がLINEのタイムラインにバトンを投稿していたので、バトン文化は媒体を変えて脈々と若者に受け継がれているのかもしれません。最近も残っているのかはわかりませんが。

mixi日記とかいう黒歴史の宝庫

さて先程、mixi日記は専らバトン回答のみで利用していたと書きましたが、それは2012年1月までのことでした。2012年2月某日。あの朝の息が止まるような感覚は一生忘れないと思います。私にとっては私立高校の入試試験の朝でした。その日、初めて好きになった芸能人でずっと大ファンだった赤西仁の、同じく大好きだった黒木メイサとの入籍が報じられたのです。ジンアカニシのことは小学生のときにMステでKAT-TUNとしてReal Faceを歌う姿を見て以来大好きでした。そのあとごくせん3でHey!Say!JUMPの髙木雄也くんにハマったり、ザ・少年倶楽部でJr.の萩谷慧悟くんの顔を一番好きになったりしてきましたが、それでもファンクラブに入会するくらい好きになったのは後にも先にもジンアカニシだけだし、好きな芸能人と聞かれて思い浮かぶのはやっぱり彼です。当時も入試の問題を解き終わったあと、見直しをするべき時間にも彼の入籍速報が頭の中をぐるぐる回っていました。

話を戻して、なぜmixiアカウントを葬らねばならなかったかというと、突然の入籍に戸惑った私が気持ちを整理するために長文を綴っていたのが、確かmixiの日記だったからです。

「アカウントが存在しません」

というわけで何としてもmixi日記などという黒歴史を削除せねばならん、と思い立ったのですが、大きく立ちはだかったのがログインの壁。

ツイッターに移った高校1年生当時に使っていたはずの、当時の彼氏と自分の名前を暗号っぽく組み合わせた黒歴史メールアドレスを入力し、これまた黒歴史が匂い立つ当時よく使っていたパスワードを入力しログインを試みるも「アカウントが存在しません」で弾かれました。

「忘れるものとします」と書きましたが、やはり不安を拭い去れず。結局、今のアドレスでmixiに新規登録して、アドレスよりもパスワードよりも間違える可能性が低い、当時のmixiキーワードで自分のアカウントを探してみることにしました。キーワードはジンアカニシに関する平仮名7文字で一度も変更しなかったので、これこそ本当に間違えようがありません。ドキドキしながら打ち込んで検索すると……

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何も出てきませんでした。高校の皆がツイッターに移行したとき、本当に消していたようです。立つ鳥跡を濁さなかった私、えらい。

ブログとかいう黒歴史

ジンアカニシのオタクをもっと強火でやっていた頃に私が黒歴史を綴っていたモバイルスペースのサイトは検索避けを徹底していたので、おそらく当時のオタクの多くがモバイルスペースを見なくなったであろう今、日の目を見ることはほとんど全くないでしょう。読者を800人以上つけたメルマガも、サービス自体が消滅してしまったので黒歴史は跡形もありません。高校生〜大学にかけて使ってきたツイッターも定期的にアカウントを削除して転生してきたので、遡られることはないはずです。

今後黒歴史となるとすれば、この「さやか」というネット人格でしょうか。できるなら恥ずかしい言葉も素直なかたちで残しておける場として、私自身とは直接結びついてしまわないように上手に付き合っていきたいなと思っていますが……どうしても書けば書くほど「さやか」は私になってしまうし、過去に「さやか」として書いたブログに今の私が手を入れたくなってしまうことも多いし、絶妙な距離感を保つのが難しいのは他人だけではないようです。

発する言葉には気をつけたい

距離感とはちょっと話が違うのですけれど、私がHey!Say!JUMPが大好きなことを知っていて「もう平成も終わるし、Hey!Say!JUMPも終わりだね」と言ってくる人間は本当にどうかしていると思うんですよね。人の好きなものを真正面から否定したりバカにしたりしてくる人が苦手すぎる。いや終わらないけど?終わってるのはお前のコミュニケーション能力だから今すぐ家に帰って引き篭もった方がいいよ、あ、夜道は背後に気をつけて。

でもHey!Say!JUMPの全身であるHey! Say! 7に「昭和でShowは無理!」って2007年に歌われてしまった昭和生まれの人たちも、もしかしたら改元が決まってから「Hey!Say!JUMPどうすんの?笑」って言われたJUMPとか私たちオタクと同じ気持ちだったのかもしれないなあと思うと、これは因果応報なのかもしれないですね。そうか、昭和生まれの人間が「昭和でShowは無理!」の恨みを平成の終わりに平成生まれたちにぶつけてきていたのかあ……。

令和は平成以上に言葉には気をつけようと思います。おやすみなさい。さやかでした。