どんな言葉で君を愛せば|@oyasumitte

ハッピー賢者モードと人生イヤイヤ期を行ったり来たり

いのち短し急げよ善は。今日はいつでも、残りの人生で最初の日。

 

おはようございます。さやかです。

今日はタイトルの通り「善は急げ」の一言で済む話をしたいと思います。

よろしくお願いします。

 

  • 善は急げ
  • 後悔している暇はない
  • もう22歳,まだ22歳

 

善は急げ

 

「思い立ったが吉日」

「思い立つ日に人神なし」

“Today is the youngest day in the life.”

“Today is the first day of the rest of your life.”

 

どれも大好きな言葉なのですが,言い方は違えどとにかく始めるのは早い方が良い!でも気づいたのが今なら今始めれば良いんだよ!という教えだととらえています。

 

大体のことにおいて,何か新しいことを始めたり方向転換をしたりするのに遅すぎるということはありません。

多分。一部例外を除いて。

だって,残りの人生を考えたら今日の自分が一番若い

大卒で社会人になってから学び直したいと言って大学院に入り直した先輩や,一度社会に出てから教員になりたいと思い転職した恩師を見ていると本当にそう思います。

 

後悔している暇はない

 

とはいえ,私は「第一印象で“ちょっと苦手だな”と思った人が大体後から集団の中で疎まれる存在になる」という役に立つような立たないような先見の明しか持たないので,大抵のことは後悔するところから始まります。

「どうせやるならもっと早くやればよかった」とか「あの頃始めていれば今頃はもう…」とか。

「さよならだけが人生だ」ならぬ「後悔だけが人生だ」という感じです。人生足後悔。

 

何か気付きを得て目の前の景色がサーッと開けて,自分のすべきことがわかったとき。

やりたいことや,挑戦したい目標が定まったとき。

すぐに切り替えてスタートできる人もいれば,そうなる前の自分の視野の狭さと それ故に無為に過ごしてきた莫大な時間に絶望して足が動かなくなってしまう人もいると思うのですが,私は完全に後者です。

 


Fairy Trash Tale-ハルカトミユキ

何だってできるという魔法の箱を開け、

目にしたのは 無駄にしてきた時間

 

大学生としての4年間が終わろうとしている今も,自分がいかに恵まれた環境に置かれていたかを実感して,明らかにそれを活かしきれなかった自分の馬鹿さに打ちひしがれています。

 

論文データベースにサクッとアクセスする権利も,無限に勉強できるスペースがある広い図書館も,本をいつでも割引価格で買える書店も,学界の権威みたいな教授の話を聞くチャンスも,サークルのバカみたいな飲み会も。

いつも私はこんな風に,失いかけないとその価値に気づけなくて。

 

この4年間で自分が何を成したのだろうということを考えると,本当に本当に後悔で消えたくなってしまいます。

やり直せるものならやり直したいし,何かしらの不思議な力が働いて入学前の自分に助言するチャンスを得られるなら,明確な目標をもって大学生活を送ってくれと伝えたいです。

 

でも思い返せば,私より2つ3つ上の先輩方が同じことを2,3年前の私に言ってくれていたはずなのですよね。

私は歴史という他人の経験から学ぶ賢者ではなく,自分で痛みを伴う経験をしないとわからない愚者であるようです。

だからきっと2015年の春に戻って大学生活をやり直しても,私は同じような生活を送るんだろうと思います。

ここまでが前置き。本題に入ります。

 

もう22歳、まだ22歳

 

今日私がなぜ「善は急げ」という記事を書いているかというと,

急がなかったが故にミュゼとホワイトエッセンスの予約が全然とれなくて困っているからです。

 

私は大学1年の冬から脱毛サロンミュゼプラチナムに通いだし,約3年間ゆるゆると光脱毛をしてきました。

店舗の近さと知名度の高さ,それから「ワキとVラインやられ放題+IOライン1回で1,000円」という破格のキャンペーンが決め手となりミュゼで契約した……ような気がします。

 

今のミュゼの新規開拓キャンペーンはもっとお得になっているし,それもあってか本当に予約が取れない

でもなんだかんだ大学生のうちには何とかなるだろうと楽観視して必死にならなかった結果,4月に社会人デビューしたら使えなくなる「平日12〜18時の時間制限付きの脱毛チケット」が余ってしまいました

2月と3月で使い切れば良いのでは?と思われたかもしれませんが,前述したように予約はすぐに取れないのです。

今年度はもうほとんど空きがないし,私自身も旅行とバイトで忙しく,全然脱毛に行けません。

これが,もっと早くやればよかったことの1つめ。脱毛の話でした。

 

もう1つは歯のホワイトニングです。

私はコーヒーとかお茶が大好きだし,10代のときに学校代表の歯なるものに選ばれ表彰された頃と比べると,ここ数年は歯の黄みが強くなってきたような気がしていて。

2018年12月に芸能人じゃなくても歯のホワイトニングってするんだ…と知り,善は急げで初回8,000円〜だったホワイトエッセンスをサクっと予約。

ホワイトエッセンス|ホワイトニング専門審美歯科|公式サイト

 

ホームホワイトニングのマウスピースは作ったら後日取りに行かないといけません。

私は何も考えずに帰省中に実家近くのクリニックで受けたので,取りに戻るのが面倒だったこともあり先送りしてしまいました。

そのまま,帰省から帰ったら自宅の最寄りで予約を取ろう,旅行の日程が全部決まったら予約を取ろう……というように先送り中将になってしまい,気づけば卒業式にホームホワイトニングの効果が出るようなタイミングではもう予約がとれなくなっていました

 

ホワイトニングも脱毛も,もっと早く始めていれば今頃ツルスベピカピカのアラツー女になれていたのだと思うと確かに悔やまれます。

私はもう22歳だし,せっかくなら就活時に歯が白かったら良かったなとか。

でも私はまだ22歳なので,これから新しく出会う人もたくさんいて,自分で自分の歯を見る機会なんてそれこそ何万回とあって。

そのたびに今より良い状態でいられるなら,昨日までの「もったいなかった時間」はどうでも良いと思うようにしました。

 

今日はこれまでの人生で最初の日だから,今やりたいと思うことに関しては今日始めるのが一番早いです。

私もミュゼのキャンセル待ち登録と,ホワイトエッセンスのデュアルホワイトニングの予約を何とかとりました。

初めてオフィスホワイトニングをしたときの感想もブログに貼り付けてまとめたいと思っていたので,今回それも遂行できて満足です。

 

いつかやろうと思っていること,もっと早くやればよかったと思っていることがあるなら,後悔したり迷ったりしている暇はありません。

いのち短し急げよ善は,です!

 

最後までお読みいただき,ありがとうございました。

御機嫌よう。さやかでした。

 


いつかできるから今日できる