謹んで新年のお慶びを申し上げます。
お久しぶりです。さやかです。ブログではろくに昨年の振り返りもしていませんが、明けてしまったものは明けてしまったので、今年の抱負から書きます。順逆一視です。
昨年は行雲流水としていました。毎日思い出していたわけではありませんが、もうやってらんないわよ!と投げ出したくなるときに、そういえばと姿勢を正したようなことは、あったりなかったり。
将来的に自分がしたい仕事を諦めるわけでも それをするための勉強をやめるわけでもないけれど、まずは今のわたしにかけてもらえる期待に一途に全力で応える1年にしたい。流れに逆らわず、水底に足をつけて一歩一歩進む。行雲流水2022
— ささやか (@oyasumitte) 2022年1月1日
2022年。良いことばかりではなかったし、寧ろ純粋に良かったことを書き出そうとすれば大した数にならない自信があるのに、振り返れば「楽しかった」の一言に尽きます。流されて受け止めて悩んで飲み込んで焦ってぶつかって迷って遊んで、揉まれて、楽しかった。いい一年でした。
去年も今年も、抱負を考えるときに念頭に置いたのが仕事だったので、具体的に書けることはほとんどありません。ただ一つ、昨年は人に応えることは自分のためにもなると再確認できた年で、今年はそれがひとつの形に決着しそうです。この期待もおそらく、昨年は楽しかったと言える要因になっていると思います。
さて、行雲流水を時々思い出しながら一年過ごしてみて、何が追い風でどれが向かい風だったかは、振り返るときにしかわからないのだという感覚が強くなりました。
今は一年前の自分に想像できたのとは全然違うところにいて、でもそれは三年前の私が良く思っていた対象には近しかったり。昨年の出来事を思い出して良かった悪かったと感じる今の気持ちも、半年後にはひっくり返っているのかもしれなかったり。
順境にあっても逆境にあっても、良く在るためにすべきことは根幹では変わらなくて、だとしたら瞬間的に一喜一憂しても仕方ない。
目の前の損得勘定をいちいち反射で弾いてモチベーション上下させないで、心おだやかに誠実にやることやっていくわよ、という今の気持ちを四文字にすると順逆一視かなと思いました。
ひとりの身軽さは永遠ではないかもと思えば惜しくて永遠かもと思うと全然もう明日から要らない
— ささやか (@oyasumitte) 2022年5月12日
今年はブログ的には、本を読みましたという記事もちゃんと書ききりたいです。下書き止まりを積み上げず、ツイッターに逃げず、月に一度は更新します。
どうぞよろしくお願いいたします!
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」