どんな言葉で君を愛せば、

22歳新卒、OL人生のスタート

誰の愛だって 何度も色を変える

おはようございます。さやかです。今朝ははてなブログの今週のお題「わたしの好きな色」でブログを書こうと思っていたのに、朝起きたら今週のテーマが変わっていました……とはいえ、ずっと書きたかったことを思い出したので今日は色とか装いに始まる話をしてみたいなと思います。

ピンクとフレアスカートが好きだった

このブログを始めた頃にも関連するポエムを投稿したのですが、私の大学3年生の頃までの服装を見ると、今よりもずっと女女しています。膝上〜膝丈の花柄のワンピースを着たり、シフォンのブラウスにオーガンジー素材のフレアスカートを合わせてパンプスを履いたりするような、王道モテ服の系統が好きで。朝の情報番組に出演する女性アナウンサーやお天気お姉さん、ドラマでOLを演じる女優さんが衣装としてよく着ているブランドの服を好んで着ていました。中でもRirandtureが好きで、そのマイブーム真っ盛りだった2017年春夏のカタログを見ると、イメージモデルだったこじはるちゃんが身につけているのは自宅で見覚えがあるアイテムばかりです。

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表紙の白いトップスも赤いスカートも持っていたし、

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このドレストレンチはリクスーの上に着てたし、

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このチョーカー付きのハートカットニットなんてイロチ買いまでしていました。ドレストレンチ以外は服の趣味が変わったタイミングで、すべてメルカリで売り払ってしまいましたが。

(画像の引用元はこちら:2017 Spring & Summer 1st Collection - Rirandture │【公式通販】Arpege story(アルページュストーリー)

色で言えば私は白や淡色が好きで,しかも黒が極端に似合わない。似合わないから着ない。

好きな色を着ていたら似合うと言われて,買い足すものもどんどんそちらに寄っていった。でも黒や濃い色,もっとカジュアルだったりマニッシュだったりする服装が好きな女子から見ると,私の装いは男が好きな服を着ているように見えたらしい。

ねえ君はどうしてデートの日、いつも同じ服を着ているの? - どんな言葉で君を愛せば、

私はモテたくてヒラヒラした服を着ていたわけでもなければ、毎日がデートだったわけでも合コン三昧の学生生活だったわけでもありません。私は本当に純粋に、パステルカラーとフレアスカートを愛していただけだったのです。……いえ、正直なところ、フレアスカートが好きだった理由の中にはコンプレックスも多少ありました。ずっと体育会の女だったので脚の筋肉がかなり逞しく、それを隠すように膝丈のフレアスカートばかり履いていたのです。私はタイトスカートなんて太腿やお尻に引っかかって腰まで上げられないだろうと本気で思っていました。

パーソナルカラー診断を受けた

パーソナルカラーも骨格も一から説明すると長くなる沼なので詳しく知りたい方はぜひ調べてみて欲しいのですけれど、端的に言ってしまえば、プロに自分をタイプ分けしてもらう試みです。かかるお金はピンキリですが、私は「プロといえども所詮個人の見解だし、診断に数万円払うならそのお金で自分の好きな服を買いたいワ」というスタンスだったので最安レベルの大丸・松坂屋ファッションナビを利用しました。6月30日現在、サービスを休止しているらしく正確な価格を確認できなかったのですが、たしか45分で3240円だったはず。パーソナルカラーと骨格、両方でも90分6480円です。これは個人サロンの診断料の相場がおよそ1.5時間〜2時間程度で2万円以上であることを思うと本当に破格。そのため人気すぎてなかなか予約が取れません。私も2回利用したことがありますが、予約が取れたのはどちらもお正月の三が日の間でした。休止中のサービスは秋から再開されるそうなので、気になる方、狙い目は年末年始です。ぜひ。

そもそもなぜ私がパーソナルカラー診断を受けようかと思ったかというと、自分なりにいろいろとメイクをする中で「世間でこれを瞼に塗っておけば間違いないと言われるベージュのアイシャドウ、コーラルピンクのチークとリップがどうしても似合わない気がする」という違和感に直面したからです。パーソナルカラーの概念に出会ったとき、これだ、と思いました。私はブルベ(ブルーベース)の人間で、世間で王道メイクとされているのはイエベ(イエローベース)の人向けのカラーなのだと。

自己診断でも友人との他己診断でも、私のPC(パーソナルカラー)はブルベ夏でした。当時の私の三大好きな色、白・パステルピンク・ラベンダーカラーの配色は基本的にブルベ夏の色なので、そうであってくれという切実な願いもありました。

さて実際のパーソナルカラーの診断ですが、顔の周りに色のドレープをあてて顔映りを見ていきます。雑誌とかネットで見てなんとなく自己診断している時にはそれほどよくわからなかった行為ですが、プロに説明されながらやってもらうと確かに顔年齢や肌の色が全く違って見えました。私の結果はこれです。

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先生「1stが夏なのは間違いないわね。黄みがないピンク肌だから夏夏かと思ったけれど、黒目が際立って明るいから夏春も……うん、あなたは1st夏、2nd春ね。一番似合うのは明度が高くて彩度が低い夏の色、パステルピンクやベビーブルー。次に似合うのは夏のビビットやくすみよりも、春の中で黄みがないもの。ただ2ndカラーはあくまでも補助的なものだからあまり気にしなくていいの。夏の澄んでいてライトなパステルカラーが一番よく似合います」

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このようにノンストップでPCと骨格を90分間説明し続けてくださるので、多少前もって用語を理解してから挑まないと勿体ないかなと思います。私は冬のビビットな色をあてると色に着られてしまい、秋のこっくりカラーをあてると肌が浅黒くなり老けて見えるのも自己診断通りだったので、あまり驚きはありませんでした。

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骨格診断の結果が最悪だった

問題は、パーソナルカラーに引き続いて行われた骨格診断で起こりました。私の事前の自己診断は完全な「?」、自分がストレートなのかウェーブなのかナチュラルなのかさっぱりわかっていなかったのです。どれも当てはまるような、当てはまらないような……ただ大好きだったRirandtureの定番でもあったブラウス×フレアスカートのベタなOLファッションはほとんどがウェーブタイプ向けの服なので、友人からは「さやかはきっとウェーブ」と言われていました。それが、なんということでしょう。

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結果はナチュラルだったのです。ストレートミックスのナチュラル。自筆の殴り書きメモが恥ずかしいので写真はボカしてあります。情報量だけ感じてください。似合う柄や素材から襟の形、ジャケットのボタンの数、ボタンを開けて着るべきか留めて着るべきか、靴の爪先の形、アクセサリーのモチーフなどなど本当に細やかにアドバイスしてくださいます。

私がナチュラルだという診断結果は、本当に意外でした。事前に調べたネットの知識では骨格ナチュラル=骨格が大きめ=背が高い人のタイプだとされていて、ナチュラルタイプの芸能人として筆頭に挙げられるのは天海祐希さん。一方、私の身長は150台前半……。しかもナチュラルは、当時の私が一番魅力を感じられなかった服装のタイプで。ナチュラルタイプの参考になるコーディネートが多い雑誌としてViViやOggi、FUDGEなどを紹介されましたが、何を隠そう私の愛読書はSweetと美人百花だったのでヘソが曲がりそうでした。

ただ私はどうやら根が素直なので、後日アドバイス通りに膝丈のフレアスカートをやめて、Iラインを意識して膝が隠れるタイトスカートに挑戦してみた結果「え!私XSサイズのタイトスカート普通に履けるじゃん!」と感動し、今ではスカートはすべてタイトかマキシ丈になっており、診断を受けて良かったと思っていることをご報告しておきます。好きな雑誌はSweetと美人百花からGISELeとFUDGEになりました。

好きになってしまったら仕方ない

ざっくり言うと、私は自分の好きな色や好きな服装の系統がプロのアドバイスと合致していたりしていなかったりして、合致していなかった部分にもちょっと挑戦してみたり好みを曲げずにいたりしてきて。今、私は間違いなく自分の着たい服を着ています。それは間違いがないのだけれど、Rirandtureとsnidelで全身を固めていた頃の私に言わせれば「年を気にして落ち着いちゃって……」と、なるであろう服装です。

さらに今、私が最もキュンとくる色はブラウンです。茶色です。パーソナルカラーで最も似合わないと診断された部類の色だし、少し前までは本当に可愛さがわからなくて「茶色の服を作ったり着たりする人の神経が理解できない」と思っていた色です。

こうして好きなものって段々変わっていくだろうし、そのきっかけって人の言葉だったり失恋だったり理由はわからなかったり色々だろうし、自分の好きなものを否定されることもあるだろうし、似合わないからやめた方がいいだなんて言われることもあるだろうし。でも大抵の場合は誰になんと言われようが、TPOさえ弁えていればどんな服を着ていたって自由なはずで。……思うままに書きすぎて、何を書きたかったのかわからなくなってしまった。

自分に似合うものが気になる人がパーソナルカラーとか骨格の診断を受けることは良いと思うけれど、その結果に縛られる必要もないし、自分が多少知識をつけたからといってそれを人に押し付ける権利もないということ、だったかもしれません。自分が自分に似合う色や骨格を気にしだすと、明らかにチグハグしてしまっている他人の装いも気になってしまうことは確かにあるので……。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。いつも以上に尻窄みでごめんなさい。私はタイプ的には茶色が似合わない女らしいけれど、好きになってしまったのでこの夏はブラウンの女になります。あなたもどうか好きな色を纏ってください。

おやすみなさい!さやかでした。

 

誰の愛だって何度も色を変える

♪ care / 赤西仁