どんな言葉で君を愛せば|@oyasumitte

ハッピー賢者モードと人生イヤイヤ期を行ったり来たり

出勤早きこと風の如く、退勤疾きこと風の如し

こんばんは。少しお久しぶりの私です、さやかです。実は10日ほど前に、一度さやかというTwitterアカウントをやめようと考えていました。大好きな人たちには先にポツポツと弱音を吐いてしまったのですが、最近は仕事に若干慣れてきたためか余分なことをいろいろと考えて、変に後悔ばかりして身動きがとれなくなってしまっていて。その原因の一つがTwitterにあるということも自分でわかっていたので、一度距離を置こうと思っていました。

そしてほぼ同じ頃、大好きだったあるツイッターアカウントの霊圧が消えていることに気づいたのです。彼の発したやさしい言葉たちを目にすることはもうできないのだと思うと、スクショをしておかなかったことが本当に本当に悔やまれます。当たり前に存在しているときには忘れてしまいがちなのですけれど、さやかとして出会う多くの人とはこのアカウントを消してしまえばおそらく二度と会えません。そんな気づきもあり、ちょっと疲れたから見たくないなという一瞬の気まぐれで断ち切るのは絶対に良くないと思い、見ないようにするだけに留めておきました。

案の定、すぐ通常運転の私に戻って元気にポエムを綴っているので、これで良かったのだと思います。致命的な身バレでも起こらない限り消すことはないと思いますので、どうぞ末永くよろしくお願い致します。

 

さて私には、集合研修が終わり部門に配属されて以来、憧れている先輩がいます。部門に本配属になったと言ってもひよっこOLなので、流れが穏やかな仕事の下流で水遊びをさせてもらっているだけなのですけれど。世界広しと言えども世間は狭いので、仕事についてあまり具体的な話をするわけにはいきませんが、今日は社会人3か月目の私が会社の中で感じていることを書いてみたいと思います。

「仕事ができる人の机は綺麗」はマジ

会社全体を川だとすると、まだかなり下流にいる私のもとには、いろいろな人からの仕事が流れてきます。下流に立たされてすぐ、流れつくものには上流にいる流し主の性格というか、仕事のやり方がよく表れていると感じるようになりました。生意気ですね。

私は業績が良い人の方が仕事量が多く忙しいから振ってくる仕事は雑になるもの……だと思っていたのですが実際は逆で、私に回ってくる業務内容は、わかりやすく営業さんに例えるならよく売っている人、数字を持っている人の方が他の人の何倍も丁寧に整えられたものなのです。

そして、ひよっこの私から見ても突出して出来る人だとわかるような先輩方は、とにかくデスクが綺麗です。因果関係はわかりません。でも相関関係は強く感じます。途中で私のような他の人に引き継ぐときにも支障がないような進め方をしているから効率が上がって抱えられる仕事が増えたのか、実績に裏打ちされた余裕があるから人に回す仕事や身の回りを整えることができるのか、どちらかはわからないし両方かもしれないけれど。

習うより真似る

仕事論を語るにはまだ私はあまりにも経験が不足しているけれど、初心は書き留めておかないと必ず気づかないうちに思い出せなくなってしまうと思って、不慣れで敏感だからこそ思うことを生意気ながら書いてきました。

先述した憧れの先輩は最近私がツイッターでもよく言及している方で、若く見えるので何となく先輩と呼んでいるし、そんな私の口ぶりから3〜6年目くらいの若手だと想像された方もいたのですけれど、実はその人は入社10+n(n≧1)年目の上長です。いい年齢の素敵な方なので、もちろん既婚。

f:id:oyasumitte:20190627210616j:image

みんな結婚してる、結婚してへんのお前だけ……という未来を見据えて悩む前に現状そもそも彼氏が不在という問題は一旦置いておいて。

入社して間もない私に先輩と同じことができるわけがないけれど、それでも形から入ってみることはできます。良さそうに見える先輩たちの行動をとにかくまず真似てみることにしました。

自分が後から見返したときに何を見て何を考えてどのように判断したのかが分かるように記録と整理をしながら仕事を進めると、途中で他の誰かに説明しなければならなかったり引き継がなければならなかったりするときにも困りません。自分の頭の中だけでわかっているつもりになっていることはミスの温床になるし、そもそも認識してわかっているつもりになっていることを実はほとんど理解などしていない、意識の中に置いてすらいないというのは人間の常です。

仕事が出来る人のモノマネ3選

仕事が出来る人、と一口に言っても思い描く人物像はきっと十人十色なことはもちろんわかっていて。業界や職種によっても異なるだろうし、それらが似通っていたとしてもその中の理想には個人差があるでしょう。

私の会社ではある程度仕事は数字として可視化されているので、その数字が良い人をできる人だとして、私が見様見真似で実践していることを3つ挙げます。

  1. 朝、電車が混む前に出社する
  2. デスクには極力物を置かない
  3. 不機嫌は隠し、上機嫌は隠さない

まず満員電車はキング・オブ・ストレッサーなので、これを避けます。それから始業前のオフィスは基本的に話しかけてくる人も自分宛てにかかってくる電話も無いので集中できます。ちなみに私には朝の時間にも無駄に話しかけてくる上司がいるのでその意味ではあまり朝活のメリットを享受できていません。

そして机の上に物を置かない。やらなければいけないことを可視化するために、机やPCのデスクトップに資料やら成果やらを広げておく人が私の周りには少なくないのですが、憧れの先輩の机の上は本当に綺麗で、おそらく先輩が急に異動になってそこが空席になったとしてもしばらくは異変に気づけないレベルで物がありません。

最後に、職場に機嫌の良し悪しを持ち込まないこと。そもそも私は大人のマナーとして不機嫌は隠すべきものだと思って生きているのですが、それができない人、しようとすらしていない人は一定数いるのだと知りました。特にお局的な女性の一部はこれが顕著で……私自身がキツく当たられることはないものの、自分以外の誰かがその不機嫌の餌食になっているのを見聞きするだけでも十分消耗してしまいます。自分が一緒に働く人に無駄な気を遣わせる側にまわらないのはもちろんのこと、良くも悪くも相手の機嫌に影響されない鈍感さを身に着けたいです。

今の時点では上で触れてきたようなことは当たり前だと思えるのですが、抱える仕事が増えると机上に紙が溜まりやすくなったり職場に慣れて緊張感が緩んでくると自分の感情に素直に行動し過ぎたりしてしまうのではないかと諸先輩方を見ていて思ったので、今後の自戒のために書いてきました。明日は金曜日ですね。台風が来ているらしいですが、今週もラスト1日頑張りましょう〜〜私もがんばります。

おやすみなさい。さやかでした。