どんな言葉で君を愛せば、

22歳新卒、OL人生のスタート

高野山・金剛三昧院のお風呂に19時45分に入るべき理由。

こんばんは。さやかです。

さて今日はタイトルの通り,旅行記です。

私は以前付き合っていた人がバックパッカーだったり,その後に好きになった友達もバックパッカーだったり,とにかくそういうリットル数でリュックを買うような人が身近にいたことも影響し,よく一人で旅行に出かけます。

あとは,何にどれだけお金をかけられるかっていうコスト面とか,どれくらい歩けるかっていう体力面とかで人と合わせようとしなくて良いっていうのもすごく楽で。

お昼ごはんは適当でいいけど夜は高くてもおいしい地酒を飲みたいなとか,5kmくらいならまあ歩いちゃえばいいやとか,どんなに仲が良くてもそういう感覚が全く同じだということはありえないですよね。

私は自分の足で歩くのが好きなので隙あらば徒歩攻めしたいけれど,大抵の女子はできるだけ歩きたくないものです。

 

友達や彼氏と行く旅行は「行くこと」が目的として先にあって,行く場所は後から相談して決めることが多いです。

どこに行っても楽しい誰かと行くなら,わりとどこでもよかったりします。

全く同じ旅程を別の人たちと2回辿ったことがありますが,新鮮味がないとか関係なくて,むしろ2回めの方が楽しかったくらい。

でも一人で旅行するときは,行きたい場所が先にあって,機が熟したときに満を持して実行する流れなので,行先への思い入れが強いことが多くて。

「今まで旅行した中でどこが一番好きだった?」と聞かれると大体一人で行った場所が思い浮かぶのは,一人旅は旅先で得た感動とか受けた親切が印象に残りやすいのに対して,誰かと行った旅行は「行った事」それ自体が楽しかったと記憶しているからなのかなあと思っています。

 

今回は,ひとり東京から1泊2日の高野山参りをしてきました。

3つに分けてお話しします。

  • 午前中の高野山が好きだ
  • 宿坊に泊まってよかった
  • 女一人旅のメリットとデメリット

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午前中の高野山が好きだ

当初は日帰りの予定だったけれど,フォロワーさんにせっかくなら宿坊に泊まるのが良いよとおすすめしてもらったので,予約をとって1泊することに。

往路の夜行バス(東京→難波)と宿坊の予約をとって,あと難波→高野山の交通手段だけはチェックして出発しました。

できるだけ時系列に沿ってお話しします。

 

1日目

0時,夜行バスで東京を出発。2年ぶりの夜行バスは3列シートでも全然眠れなくてウケる。

 

8時,難波に到着。前から気になっていた名物レトロ喫茶でモーニングを食べました。

 

9時,電車とバスを乗り継いで高野山へ。

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「なんば」とか「難波」がつく駅がたくさんあってなかなか難しいので,時間には余裕をみておきましょう。私はなかなかたどり着けずに全力ダッシュで汗だくになりました。

(橋本駅で降りたら通常はケーブルカーに乗りますが,3/1まではケーブルカーが動いていないので代わりにバスが走っています。)

 

11時,臨時の高野山駅になっている駐車場でバスを乗り換え。橋本駅と臨時高野山駅にはお兄さん(南海鉄道の人?)がたくさんいて,乗るべきバスを優しく教えてくれます。

教わったとおりに千手院橋というバス停で降りるとすぐに目印が。

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別 格 本 山 。

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一本道をずっと上っていくと,
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どーん。こちら,本日のお宿です。

チェックインは14時からなので荷物だけ預け(快く引き受けて下さいます),徒歩で散策を開始。

金剛峯寺は歩いてすぐ着く距離ですが,私は道脇にこういうの(↓)を見つけるととりあえず上ってしまう癖があるので少し時間がかかりました。

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12時金剛峯寺でお参り。

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500円払って中に入ると,綺麗な石庭や有名な襖絵を見ることができます。

御朱印の受付も中にあります。

あと,だだっ広い部屋でお茶も飲めました。

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帰りは違う門から出ました。

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12時半,奥の院を目指してバス通りを歩き始めました。

結構「冬眠中」のお店も多いですが,老舗のお菓子屋さんとかカフェがいくつか営業していました。

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苅萱堂(かるかやどう)ではおしゃべりなおじいちゃんが御朱印を書いてくれます。
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こんな風に寄り道しつつ大きい道を進んでいくと,目の前に現れる森。

ここが山であったことを思い出します。

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信じられないほど太い木とお墓(見るからに古いものから新しいものまでいろいろ。名家とか企業のお墓もあっておもしろい)の海を進んでいくと,姿見の井戸。

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映っていました私は。多分。

 

お墓の森をさらにズンズン進みます。

写真もいろいろ撮りましたが,全体的におどろおどろしいのでこのピュアなブログには載せません。

豊臣秀吉パイセンのお墓はキレイだったので載せます。
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一方で地味なのが織田信長のお墓。f:id:oyasumitte:20190226221554j:image
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こんな風に脇目を振りまくって歩きましたが,13時半頃には奥の院の入口に到着しました。

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この橋からは撮影禁止,スマホの使用も禁止。

奥に見えている建物のさらに奥に進んだところに奥の院があります。

スマホ使用を含め多くのことが禁止されているのは,奥の院では空海(774年生まれ)が今も修行を続けているとされているためです。

お守りを買ったり御朱印を書いてもらったりして,一部行きと違うルートを通って下山。

下りだしお墓にも飽きたので,脇目も振らずスピード下山。

最初と同じ森の入口,西日バージョン。

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奥の院への往路ではほとんど人と会わなかったので私は気分良く鼻歌を歌っていましたが,帰りはたくさんの人とすれ違いました。

13時を過ぎたあたりから人が急に増えた気がします。

高野山の聖域っぽい空気を楽しみたいなら,なるべく早い時間,できれば午前中に高野山インするのがおすすめです。

 

宿坊に泊まってよかった

14時半,往路で目をつけていたバス通り沿いのカフェ「蜩」さんでおやつタイム。

お昼ごはんを食べ忘れていたことを思い出しましたが,抹茶ガトーショコラを食べました…美味しかった…!

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15時半,ササッと伽藍の大塔(高野山でおさえるべき3大スポットの1つ。あと2つは金剛峯寺と奥の院)を観覧,金堂にもお参り。

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金堂,見た目は地味ですが名前の通り中が金色です。

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これで見たかった3大スポットはおさえたので,宿に向かいます。

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バス通りから金剛三昧院へ向かう坂の途中にコンビニがあって,これが私が見た限りでは宿からの徒歩圏内で唯一のコンビニです。

夜は22時まで開いているとっても尊い存在。

私は素泊まりだったので,ここで夜ごはん用のサラダやお茶を買いました。

 

16時半,金剛三昧院に戻り,改めてお参りしつつ世界遺産たちを見て,チェックイン。

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宿坊自体には門限がありませんが,17時にはお寺の門が閉まってしまうのでお参りしたい場合は注意してください。

朝の勤行やお風呂の説明を受けながらお部屋に案内されます。

じゃーん!

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お布団は敷かれていて,浴衣もあります。

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純和風なお部屋ですが,各室についているトイレと洗面台,それから共同のお風呂はとても新しくて綺麗です。

宿坊だしどうせ和式だよねとか思っていた私,心の中で猛省しました。

さて,私を部屋に案内してくれたのはおそらく一番若いお坊さんで,見たところ私よりお若い方だったのですが……一生懸命に,伝え漏らすことがないように丁寧に話してくださる感じがとにかく可愛くて(笑)

中でも面白かったのがお風呂情報です。

お風呂は「夕方4時半から夜9時まで」開いているのですが,お坊さんによると「夜7時45分頃」が一番良いお湯加減になるのだそう。

8時でも7時半でもない,7時45分。

なぜ!?とは聞けなかったのですが,教えていただいた通りにその時間までお風呂に入らずに炬燵でゴロゴロしていたら,19時半過ぎ,部屋のドアがノックされます。

例の若いお坊さん「失礼します。お風呂にはもう入られましたか?」

今から行きます!とお返事して,綺麗なお風呂に向かいました。

確かに良いお湯加減。

でもどうして19時45分なんだろう……。

最後まで聞けなかったので,もし真相がわかったら教えてください。

 

さて,今回は写真が多くてページが重くなりそうなので,一旦ここで区切って前後編2本にしますね。

2日目の朝のお勤めのことなど,おそらく一番書くべきだったことは次回書きます。

私が思う,女が一人で旅行することのメリットとデメリットも次回に。

 

本日もお付き合いいただき,ありがとうございます。

おやすみなさい。さやかでした。